ウズベキスタンのお土産(タシケント)

スポンサーリンク
未分類
スポンサーリンク

タシケントのお土産

ウズベキスタンの首都タシケントには観光名所もあればデパートもあり、大型スーパーもありとあらゆる物が集まっています。
当然お土産品を買う場所にも事欠きません。
自分用、友達用から会社のバラマキ用のお土産まで、タシケント市内で買う事のできる品々を紹介します。

ウォッカ

旧ソ連時代の影響なのか、イスラム教の国でありながらもお酒に寛容なウズベキスタン。
それでも日本のようにお酒を扱っている店がそこら中にある訳ではありません。
ホテルのフロントなどで近くのリキュールショップを教えて貰うのが良いと思います。
ウズベキスタン産のウォッカは非常に安く、市内のお店では瓶1本が1万8000スム(約198円)でした。
但しウォッカは大瓶が中心で一番小さな瓶でもかなりの高さがあります。
またコルク栓の作りに多少不安があるため、街のお店で買ったお酒の場合、瓶を逆さにすると稀に中味が染み出てくる事があります。
お土産で持ち帰るのであればラップなどで瓶のロをしっかり密封しておきたい所です。
あるいは手荷物になりますが、空港の出国ラウンジで買う手もあります。
タシケントの空港ではウズベキスタン産のウォッカが6.5ユーロから置いてありました。

ビール

ウォッカの瓶が大きいとなればウズベキスタン産ビールと言う手もあります。
ウォッカより1回り小さい上に蓋もしっかり密封されています。
タシケントの酒屋さんでは国内、国外のさまざまなビールが置いてありますが、タシケント近郊のビールとしては

●QIBRAY(キブライ)
●Sarbast(サルバスト)

と言う銘柄がポピュラーです。
ウォッカよりも安く、市内のお店では QIBRAYの瓶が9,800スム(約108円)でした。

お菓子

タシケント市内のスーパーマーケットに行くと、スナック菓子からケーキまでたくさんのお菓子が並んでいます。
ロシア製の製品も多いですが、日本ではまず見掛けないレアなお菓子も多く価格も安いのでお土産に向いていると思います。

Crafersのチョコレート

ウズベキスタンのお菓子類の中でも一押しなのが“Crafers”のチョコレートです。
ウズベキスタンを代表するチョコレートメーカーのCrafersが展開する高級ブランドで、 直営店舗 やデパートで販売しているチョコレートです。
気品のある紫色のパッケージが特徴で、遺跡がデザインされて”Uzbekistan”の印字もされている板チョコは特にお薦めです。
値段も直営店舗で板チョコが7,900スム(約87円)とお手頃です。

プロフの缶詰

タシケントのスーパーマーケットで是非手に入れたい物の1つがプロフの缶詰です。
プロフはウズベキスタンの国民食とも言えそうなピラフと似た料理です。
実際ウズベキスタンのプロフは美味しく、日本人の味覚にもよく合います。
一般的なピラフよりは油気が多い料理になります。
そのプロフの缶詰製品は日本では殆んどお目に掛かれないと言うレア感もあり、お土産には最適です。
思ったよりずっしりしていますが、価格は安く1万7000スム(約198円)前後です。

ナッツ

ウズベキスタンではナッツ類も有名です。
タシケントでもバザールやスーパーマーケットで買う事ができます。
かなりずっしりと詰まったパックが1パックで1万5000スム(150円)前後で売っています。

石鹸

タシケントで一番人気のあるデパートと言われるサマルカンド・ダルヴァザの2階にあるショップ”SkyBeauty”で扱っているウズベキスタン産のオーガニック・ソーブです。
製品のパッケージも品が良く、オーガニックなので人にもあげやすいと思います。
1個2万5000スム(約275円)でした。

ワイン

お酒好きへのお土産ならワインもレア感たっぷりでお薦めです。
ウズベキスタンの国産ワインとしてはサマルカンドのワイン工房が知られていますが、他にもいくつか国産ワインを造っている所があります。
市内のお店にもワインが置いてありましたが、こちらのワインはタシケント空港の免税店で購入しました。
価格は6ユーロなのでとても買いやすいですね。
但し甘口のワインは砂糖を入れたような甘さでした。

食器

チョルスー・バザールでは食器も豊富に売っています。
ウズベキスタンではお馴染みのデザインのティポットやカップ(茶碗)、お皿などはやはり素敵なので自分用にも良いですね。
今回はブハラやサマルカンドでかなり食器を買ってしまったので購入しませんでしたが、魅力的な品々である事には変わりありません。

この他にもたくさん

この他にもスザニの刺繍製品や可愛いバックなども雑貨類はたくさんあります。
定番の土産品が好きな方には「I♡Tashkent」Tシャツもあります。
ゆっくり見れなかったのですが、ミラノ通りなどには最近はお洒落な専門店が増えているそうです。
良い所があれば是非紹介して下さい。

どこで買うか

サマルカンドやブハラと言った観光都市では、旧市街を中心にあちこちにお土産物屋があるので買う場所には困りません。
その一方で首都タシケントはさすがに大きな街なので、ある程度場所を調べて行く事が必要になります。
具体的にはデパート、スーパーマーケット、バザール、空港の免税店と言った所が有力な候補になってきます。

サマルカンド・ダルヴァザ

サマルカンド・ダルヴォザは、2014年にオープンしたタシケントで一番勢いのあるショッピング・センターです。
地下鉄のチョルソー駅、あるいハルクラルドゥストラギ駅(ミュルドー駅)が最寄になりますが、 どちらの駅からも徒歩で10分は歩く距離です。
1階には大型スーパーが入っていて店内のベーカリーでは焼きたてのナンを売っています。
2階から上は中央が吹き抜けになっていて、たくさんの専門店が入っています。
買い物をしているとフロアの中を列車が子供を乗せて走っていました。斬新です。

タシケント・ウニヴェルマーグ (ツム百貨店)

タシケント・ウニヴェルマーグ(Tashkent Univermagi )は且つては”ツム(中央百貨店)”と呼ばれていた 国営デパートであり、現在でも”ツム”の名前で通用します。
タシケントを代表する老舗デパートで、 ウニヴェルマーグと言う名前が「百貨店」を意味しているそうです。
地下鉄のコスモナウトラル駅の近くにあります。

スーパーマーケット

どこの国でもスーパーマーケットはお土産品の宝庫です。
サマルカンド・ダルヴァザにも大型スーパーが入っていて、お菓子類や缶詰、香辛料など日本では珍しいものが並んでいました。
宿泊するホテルで近くのスーパーマーケットを聞けば教えて貰えると思います。

バザール

地下鉄のチョルス一駅を出たすぐの所にタシケント最大の市場であるチョルスー・バザールがあります。
大きなドーム状の屋根の下に無数のお店が並んでおり、食べ物から日用品、お土産品まで何でも揃います。
建物の外側も屋台式のお店でごった返していて服や靴なども売っています。
またアブドゥル・コディリ 駅にはアロヨ・バザールと言うバザールがあり、こちらも有名です。
アロヨ・バザールの方はチョルスーより少し高級なラインナップが多くなります。
高級チョコレート”Crafers”の直営店舗もここにあります。

空港の免税店

どこの国でも空港の免税店で売っている地元の土産品は市内に比べて法外に値段が高いのが普通です。
ウズベキスタンでも数年前まではそう言う声が非常に多かったのですが、現在のタシケント空港では価格差が大幅に縮まっている印象で、価格が余り高くないものが多かったです。
但し人気のお菓子などは売り切れてしまう事も多いそうなので、あくまで足りないものを港で買うと言うスタンスが賢明な様です。

まとめ

タシケントでは首都ならではの製品から各地の名産品までさまざまな製品が入手できます。
買い物の場所も バザール、百貨店、専門店と多様で、物価も安いので買い物はとても楽しいです。
ぜひお店を覗いて素敵なお土産を見つけて下さい。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

  1. Benito Bisby より:

    Love the original angle you offer to this subject.

    • wpmaster より:

      Happy! It may be a little strange because it is an impression seen from a foreigner, but I am happy that it is viewed favorably.

  2. Chrissy Stolarz より:

    Your blog has quickly become my preferred destination for inspiring ideas. Thank you for sharing your insights and unique perspective.

タイトルとURLをコピーしました