ウズベキスタンのお土産(ブハラ)

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歴史都市ブハラはお土産も豊富

歴史ある都市ブハラの旧市街は、ウズベキスタンの有数の観光地でもあるだけに、お土産品も本当に充実しています。
Tシャツやスカーフと言った定番商品はもちろん、可愛い食器や雑貨類も豊富です。
スザニと言う刺繍製品や鳥の形をしたハサミなどはここブハラが本場と言えるものなので、この地を訪れた時には是非チェックしてみて下さい。
タキ・バザールの周りやラビハウズの周りにはたくさんのお土産屋さんが出ているので、お店を観て回るだけでも楽しいですよ。

スザニ

スザニはウズベキスタンが発祥と言われる伝統の刺繍製品です。
女の子が生まれるとお母さんが縫いはじめて、お嫁入りの時に縫い上げたスザニを持たせる習慣があると言います。
ブハラでスザニを扱っているお土産屋さんはたくさんありますが、その中でも触れておきたいのが「スザニギャラリー&ワークショップ」です。
タキ・テルバクフルシャンとタキ・ザルガロンの間にあるハキカット通りにあります。

看板にもカタカナで「スザニギャラリー&ワークショップ」と書かれています。
日本語がとても上手な女の子がいるお店として知られていて、ガイドブックにも載っています。
実際に行った時にはその娘のお姉さんがお店番をしていたのですが、お姉さんの方も日本語がとても上手でした。
店の中に招き入れて次々にお薦めの商品を出してくる中々の商売上手です。
機械縫いでは無く地元の人が手縫いで刺繍していると言う点と、どうせなら日本を知ろうと してくれている所にお金を落としたいと言う想いもあって相方が購入を即決しました。
伝統的な柄のクッションカバーを3つ購入しました。
3つ併せて金額は40万スム(約440円)です。

Tシャツ

タキ・バザールではTシャツやスカーフと言った観光地の定番アイテムも充実しています。
いつも日本に帰ってからは着ないであろうTシャツを買ってしまう悪い癖があるのですが、ここでも余りの安さにブハラTシャツを買ってしまいました。
3万スム(約330円)と格安だったもので…。でももう少し下がったかも知れません。

スカーフ

スカーフも伝統的な柄のスカーフが3万スム(約330円)ほどで買えたりします。
但し小さなホツレなどはあるかも知れません。
本格的なスカーフを扱っているお店では全然違う価格帯のものを扱っていて、手触りも確かに違います。
100万スム(約1万1000円)を超える様な高級品のスカーフも普通にあります。
明らかに上質なスカーフで手間暇掛かった作りを見ると高いとも思いませんが、後は予算と相談してお店を選んで下さい。
高級なスカーフや絨毯を扱っているお店はクレジットカードも使える所が多いです。
VISAかマスターが使えます。

食器

食器も可愛い食器がいっぱいです。
貴重な品では無いけれど、旧ソ連時代に作られた普及品だと言う話に興味を持って思わず買ってしまいます。
ポットとお茶碗、併せて20万スム(約2200円)位でした。
ちょっと相場より高いのかなと言う感じですがストーリーが気に入ったので満足です。

ハサミ

ブハラのお土産と言えば鳥の形をしたハサミや細かい装飾のナイフも有名です。
お店としては、日本のガイドブックにも載っている「クラフト・オブ・ブハラ」がやはりお薦め。
スザニのお店で紹介した「スザニギャラリー&ワークショップ」と同じハキカット通りにあるお店です。

日本人と分かるとお店が乗っている日本のガイドブックを持って来て「ココニ値段ガ書イテアル。ダカラ高クナイ」と日本語でアピールしてきました。
希望すると無料でその場でハサミやナイフにローマ字で名前を掘ってくれます。
頼んだらあっと言う間に名前が掘られていてびっくり。
少し小さ目のハサミが15万スム(約1650円)です。

ナンの判

サマルカンドにもありますが、ナンに記しを付ける判です。
針状になっていて焼く前のナンに押して文字や印を付けるもので人気があります。
日本では家でナンを焼く人は余りいないと思いますが、パンをトーストする前に印を付けると楽しいかも知れませんね。
小さいものであれば1万スム(約110円)程度で買えると思います。
ラビハウスの直ぐそばに判をたくさん置いた屋台のお店が出ていますよ。

帽子

タキ・テルバクフルシャンの入口にはフサフサの帽子を売っているお店も目立ちます。
もっぱら防寒用かと思いきや、暑い夏にも日射しを遮るので有効なのだそうです。

敷物・絨毯

ブハラでは、タキ・バザールを絨毯(敷物)を扱っているお店も沢山あります。
値段も質も文字通りピンからキリまであるのですが、しっかりした店構えの店舗の奥にある敷物は金額が高い上に質の判断が難しいので余程欲しいもので無ければ避けた方が良いかも知れません。

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